京都は人の賑わいが増す時節、交通事故も増えて来ます。
京都市で春から義務化された自転車保険、しっかり加入しておきたい所です。

高齢運転者による事故は高い水準、死亡割合も過去最高。

知ってましたか?交通事故は減っていますが、高齢運転者による事故や死者の割合が増えてます。

28年高齢運転者の事故は全体の20%

平成28年、高齢運転者事故は全体の20%

平成28年に高齢者人口は3400万人を超え、総人口に占める割合も27.3%と過去最高となりました。全国的に交通事故数は減少傾向にあるものの、主に64歳以下の運転者の事故が減少しているためです。データを見てみると、約47万件の交通事故の20.4%が高齢運転者による事故というのが現実です。

参考)「平成28年における交通事故の発生状況」警察庁交通局H29.3.17

平成28年の事故死者数3,904人のうち、高齢者は2,138人と全体の54.8%にのぼり、これも過去最高でした。

また自動車乗車中死者のシートベルト非着用者は、後部座席等57%に及び、後席シートベルの着用が望まれます。状態別では、歩行中(34.9%)と自動車乗車中(34.3%)で半数を超えます。

高齢の運転者や歩行者、後席シートベルトの着用に注意が必要です。
参考)「平成28年における交通死亡事故について」警視庁交通局H29.2.23

h28高齢者法令違反別

平成28年、高齢者の法令違反は、若年者より多い傾向。

また、加齢による運転能力の低下もかねてから指摘されており、法令違反の構成率の高さや、事故時の速度からも伺えます。

若年者(16歳から24歳)の法令違反を伴う事故と比較してみると、標識や歩行者、車両の見落としも一因となる違反について、過半数を超える高い構成率が確認できます。若年者の法令違反数が68,053件、高齢者が96,877件で、若年者の1.4倍の違反数でした。周囲の状況を素早く認知し、反応することで防げた事故も多かったことでしょう。

高齢者事故の81.3%が車両速度30km以下の時に起きている点も、認知してからの反応が間に合わなかった結果といえるかもしれません。(若年者事故では30km以下が66.4%)また、後述の交差点における事故の分析でも高齢者の事故リスクが高くなっています。

参考)「平成28年における交通事故の発生状況」警察庁交通局H29.3.17

 

死亡事故の81%が交差点で起こっているケースとは

平成28年中の交通死亡事故発生件数(合計3790件)を道路形状別にみると,交差点内(1278件、33.7%)および交差点付近(479件、12.6%)で死亡事故が多い状況でした。

特に、出会い頭衝突死亡事故は自転車対自動車で多くおきています。(205件、出会い頭衝突死亡事故全体490件の42%)。交差点を相互に直進中に発生しており、交差点での死亡事故は実に81%を占めます(205件中の167件)。

また、高齢者ほど夜間に左からの進行車両と衝突する事故に遭う割合が高くなっていました。自転車側の法令違反(信号無視や一時停止違反)も年齢と共に多くなる傾向で安全運転義務違反も多いことは、老化による運転能力や注意力の低下、操作の誤りが影響しているかもしれません。

安全運転義務違反とは以下を根拠とし、操作不適・前方不注意・動静不注視・安全不確認・安全速度違反・予測不適などについての違反を問うもの。

(安全運転の義務)

車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。

                          道路交通法第70条

ご存知のように京都は碁盤目のように細い通りが交差している関係で、交差点が無数にあります。ハンドルを握る方は「交差点では右から自転車が来るかも」ということを意識し、自転車の方は「交差点では一時停止、徐行を行い安全確認をする」ことが大切です。

京都市で事故が多発する交差点

京都はもともと交差点が多い街並みですが、平成28年は7か所の交差点で計82件もの交通事故が起きています。

日本損害保険協会さんのHPでは「交通事故多発交差点マップ」が公開されています。H28年の結果から、京都府のものを一部引用してみます。(事故件数は京都新聞調べ)

平成27年事故件数  
1位 東山五条交差点  事故発生件数13件
2位 堀川御池交差点  12件
2位 竹田街道久世橋交差点(過去5年ランク外)  12件
2位 堀川塩小路交差点  12件
3位 川端五条交差点  11件

平成28年事故件数ワースト3

  • 1位 東山五条交差点 (ちなみに、H27は堀川小池、H26は国道1号名神第1出口流出部、H25名神高速道京都南インター第1出口合流部)
  • 2位 堀川御池交差点 (H27とH26五条堀川、H25堀川御池)
  • 同2位 竹田街道久世橋交差点
  • 同2位 堀川塩小路交差点
  • 3位 川端五条交差点  (H27四条堀川、H26堀川御池、H25堀川塩小路)

4位以降は日日本損害保険協会さんのページにてご覧ください。

事故の内容、自転車も交差点に注意

東山五条交差点は、車線が多く道幅が広い五差路交差点で右折直進事故が多いものでした。右折時の対向車確認をしっかりしておきたい交差点です。ちなみに東山署管内は、市内で唯一昨年より交通事故が増えていました。参考)交通事故発生状況(過去10年・警察署別)

堀川御池交差点は、事故の半数が左折時に起きているのが特徴です。過去には横断者(自転車や歩行者)との事故も多数起きています。矢印信号の無い東西方向での右左折では、横断者や進路安全に注意が必要です。

竹田街道久世橋交差点は初めてのランクインですが、阪神高速の出入り口が近く府内外の車が多く行き交う交差点です。すべて64歳以下の起こした事故です。土地勘の無い運転者が多いことを意識して前方車両の動きに注意し、右折時の安全確認と減速を十分に行いたい交差点です。

堀川塩小路交差点は前方不注意による追突、安全不確認による右折時の事故が起きています。車線が多く幅の広い道路のため右折時は対向車を意識し、直進時は前方車両の車線変更や減速に注意が必要です。

川端五条交差点は、地下に京阪電車「清水五条駅」があり歩行者の多い交差点です。橋から見える鴨川の景色も素晴らしい場所ですが、わき見や前方車両の急停車に注意するなど追突事故への注意が必要です。

事故内容に関しては、追突事故が多く、次に右折直進事故が多かったようです。

いわゆる「右直事故」は交差点を右折する車と直進車との衝突事故で、基本的に双方に過失が認められます。基本的に右折車は、直進車の進路を妨害したとして過失が大きくなります。しかし直進車が信号無視していた場合や、右折車が右折信号に従っていた場合は右折車の過失がゼロになるケースもあります。

ランクインしている交差点は大規模交差点が多いですが、死亡事故においてはむしろ狭い交差点での自転車との事故の可能性も高く、交差点では常に最新の注意が必要といえます。

自転車事故の個人賠償も補償します。賃貸の火災保険から切り替えてみませんか?

対自転車でも有効な保険に入っているかの確認と、自分が自転車に乗っている時に有効な保険に入っているかも知っておきたいところです。

平成30年4月から、京都市では自転車保険が義務化されます。東京海上のeサイクル保険をご検討ください。

東京海上のeサイクル保険

東京海上のeサイクル保険をおすすめします。

ライフエッジでは、東京海上グループの日新火災の自動車保険・バイク保険をおすすめしています。
是非ご相談、お見積り依頼をください。

自動車保険、お部屋を借りるときの保険(個人賠償付き)のご相談フォームへ

盗難補償付き!35歳以上限定のバイク保険のお見積りフォームへ

 

日新火災のお部屋を借りる時の保険

賃貸入居時の火災保険、選んで入ればおトクです。現在の保険料・保険内容と比べてください!