京都は雪もちらつき、まだまだ寒い日が続きます。
突然の積雪や路面凍結、余裕を持って行動するようを心がけましょう。

交通事故死者数のうち、高齢者が54.8%と過去最高

知ってましたか?平成28年の事故死者数3,904人のうち、高齢者は2,138人と全体の54.8%にのぼり過去最高でした。また自動車乗車中死者のシートベルト非着用者は、後部座席等57%に及び、後席シートベルの着用が望まれます。状態別では、歩行中(34.9%)と自動車乗車中(34.3%)で半数を超えます。

高齢の運転者や歩行者、後席シートベルトの着用に注意が必要です。
参考)「平成28年における交通死亡事故について」警視庁交通局H29.2.23

死亡事故の81%が交差点で起こっているケースとは

出会い頭衝突死亡事故は自転車対自動車で多くおきています。(205件、出会い頭衝突死亡事故全体490件の42%)。それは交差点を相互に直進中に発生しており、交差点での死亡事故は実に81%を占めます(205件中の167件)。

また、高齢者ほど夜間に左からの進行車両と衝突する事故に遭う割合が高くなっていました。自転車側の法令違反(信号無視や一時停止違反)も年齢と共に多くなる傾向で安全運転義務違反も多いことは、老化による運転能力や注意力の低下、操作の誤りが影響しているかもしれません。

安全運転義務違反とは以下を根拠とし、操作不適・前方不注意・動静不注視・安全不確認・安全速度違反・予測不適などについての違反を問うもの。

(安全運転の義務)

車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。

                          道路交通法第70条

ご存知のように京都は碁盤目のように細い通りが交差している関係で、交差点が無数にあります。ハンドルを握る方は「交差点では右から自転車が来るかも」ということを意識し、自転車の方は「交差点では一時停止、徐行を行い安全確認をする」ことが大切です。

京都市で事故が多発する交差点

日本損害保険協会さんのHPでは「交通事故多発交差点マップ」が公開されています。H28年の結果ですが、京都府のものを一部引用してみます。(事故件数は京都新聞調べ)

平成27年事故件数  
1位 堀川御池交差点  事故発生件数27件
2位 五条堀川交差点  17件
3位 四条堀川交差点  14件

平成27年事故件数
1位 堀川小池交差点 (ちなみに、H26は国道1号名神第1出口流出部交差点、H25名神高速道京都南インター第1出口合流部交差点)
2位 五条堀川交差点 (H26五条堀川交差点、H25堀川御池交差点)
3位 四条堀川交差点 (H26堀川御池交差点、H25堀川塩小路交差点)
 4位以降は日本損害保険協会さんのページにてご覧ください。

事故の内容、自転車も交差点に注意

名神高速道の事故が多かったのが今回ランク外になり、市内交差点が繰り上がった形です。
事故内容に関しては、追突事故が多く、次に右折直進事故が多かったようです。

いわゆる「右直事故」は交差点を右折する車と直進車との衝突事故で、基本的に双方に過失が認められます。基本的に右折車は、直進車の進路を妨害したとして過失が大きくなります。しかし直進車が信号無視していた場合や、右折車が右折信号に従っていた場合は右折車の過失がゼロになるケースもあります。

ランクインしている交差点は大規模交差点が多いですが、死亡事故においてはむしろ狭い交差点での自転車との事故の可能性も高く、交差点では常に最新の注意が必要といえます。

自転車事故の個人賠償も補償します。賃貸の火災保険から切り替えてみませんか?

対自転車でも有効な保険に入っているかの確認と、自分が自転車に乗っている時に有効な保険に入っているかも知っておきたいところです。

平成30年4月から、京都市では自転車保険が義務化されます。東京海上のeサイクル保険をご検討ください。

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