5件に1件が自転車事故

府内交通事故、5件に1件が自転車平成27年度は、全交通事故数9328件、自転車関係事故1916件でした。
自転車を利用する側としては、日頃からの整備*1と、交通ルールの理解*2。そして自転車保険の備え*3が欠かせません。

関連)
*1 TSマークをご存知ですか?
*2 自転車運転者の危険行為14項目
*3 京都市自転車保険義務化

9月から年末にかけて増加

昨年(H27.1〜12)の自転車事故件数は、1月が127件と最低で、4月が192件と最多でした。9月に一旦落ち着いた件数が、年末にかけて増加していく傾向があるようです。
来年4月からは自転車保険が義務化されることもあり、また師走にかけ事故が増える今、なるべく早く保険加入をしておきたいところです。

73%が京都市内で

自転車事故の大多数(73%)は市内で起こっています。京都市内の自転車保有台数は100万台ともいわれ、
さらに観光客(年間約5700万人のうち)年間約60万人がレンタサイクルを利用しているそうです。
レンタル事業者に関しては、一般に先駆けて今年10月から自転車保険の義務化が開始されており、市内利用者は平成30年4月から自転車保険が義務化されます。

78%が自動車が相手

自動車との事故が多く、全体数は減少傾向ながら自転車同士の事故は増加傾向にあります。
自動車相手の損害賠償は物損が主となり、未成年や高齢の当事者にとっては賠償費用が大きな負担になりがちです。
自転車保険に個人賠償責任保険をセットして備えましょう。

事故の6割が未成年と高齢者

20代以下の若者(京都市は10人に1人が大学生)による事故が4割。65歳以上の高齢者(京都市は3.7人に1人が高齢者)が2割。
高齢者は自宅から半径3km内、未成年は小学生が放課後中高生が通学中の事故が多い傾向です。

事故の個人賠償責任は小学生でも逃れられません。支払い能力の無い未成年が起こした事故は、親の責任が問われます。
中高生による自転車事故で、高齢の歩行者を死亡させてしまい高額の賠償請求を受ける例も後も断ちません。
高齢者の場合も、別居する息子や親族が高齢者の保険加入状況を把握したり、高齢者ご自身で保険加入して備えておくことが大切です。

義務化でなくとも、自転車保険(個人賠償責任保険)は入っておきたい

日常のトラブルは予測もつきません。高額の賠償責任を負えば、生活や家庭への影響も計り知れません。
比較的安い(月150円〜)保険でもあるので、来年の義務化を前に早めに検討して、安心を得ておきたいものです。

京都市が義務化している保険要件は、主なものとして

  1. 対人賠償責任補償限度額1億円以上(後遺障害の制限なし)
  2. 示談交渉サービス付

が掲げられています。実際に事故を起こした際に心強いのは「示談交渉サービス」です。保険の担当者が、事故を起こしてしまったあなたに変わって相手と交渉してくれます。
個人同士の示談は不安なものです。経験ゆたかな担当者に交渉を依頼しましょう。

実際に事故を起こしてしまったら

  1. 《義務:安全確保》落ち着いて事故現場の安全を確保します。
  2. 《義務:救護》互いの怪我を確認して、怪我人がいる場合は交通事故として救急車(消防署から警察にも連絡が行きます)を呼びます。到着まで負傷者の救護を行います。
  3. 《義務:通報》救急車を呼ぶ状況でなければ警察に連絡します。
  4. 《保険会社へ連絡》警察(消防)に連絡後、保険会社に連絡します。日頃から連絡先と証券番号を必ず控えておきましょう。
  5. 《義務:聴取》警察が到着したら現場検証をします。相手とは別々に聞かれますので事故の状況などを正しく(しかし不利益な供述はしなくて良い)報告します。後の過失割合を左右するため、双方の意見で食い違う点は警察を交えつつ、自分の主張をしっかり行って訂正しておきます。普通はどんな事故でも双方に過失はあるものです。事故直後は不安になり自分の責任を大きく感じるのは当然ですが、相手の過失の方が大きい場合もあり得ます。また、軽い外傷や打ち身などでも人身事故として届けます。
  6. 《連絡先交換》相手先の連絡先(住所・氏名・電話番号・勤務先)を確認します。可能な限り免許証や車検証などを見せてもらい自分で書き写します。
  7. 《その場で示談しない》相手に保険会社の担当者と相談して進めることをはっきり伝えておきます。
  8. 《診察》外傷がなくとも、その日のうちに医師の診察を受けておきましょう。

事故直後はなかなか落ち着けないものです。そんな時に相談できる相手(保険担当者、保険代理店)がいることは大きな安心となり、正しい判断に繋がります。

自動車保険、損害保険、自転車保険の見直し・ご検討の際は、日頃から頼りにできる地域の保険代理店ライフエッジまでご相談ください。

東京海上のeサイクル保険をおすすめします。

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京都市では自転車保険が義務化されます。
事故にあっても、事故を起こしても安心な補償を早めに備えておきましょう。