平成29年3月1日現在、先進医療A(第2項先進医療)として40種類が認定されています。報告と実績に基づき将来の保険導入のための評価を行っており、その内容は定期的に見直されています。

ところで実際に気になるのは高額になりがちだという治療費です。目安として平成28年度の実績報告から試算をしてみました。報告書を見てみると高額なものばかりではないのですが、今回は高額かつ件数の多いものをピックアップしています。医療費合計から一件あたりの医療費用を求めているので実際はもっと幅がある可能性があります。

【がん分野】

重粒子線治療 平均309万円

陽子線治療 平均276万円

樹状細胞及び腫瘍抗原ペプチドを用いたがんワ クチン療法 平均129万円

内視鏡下甲状腺悪性腫瘍手術 平均26万円

【女性医療分野】

腹腔鏡下広汎子宮全摘術 平均74万円

高周波切除器を用いた子宮腺筋症核出術 平均30万円

【その他】

多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術 平均55万円

金属代替材料としてグラスファイバーで補強され た高強度のコンポジットレジンを用いた三ユニット ブリッジ治療 平均23万円

保険の特約で充分補償できるか

先進医療の技術料は全額自己負担です。高額医療費は保険適用の自己負担分に限定されますので、先進医療の技術料は対象外です。各保険の特約を見てみると「先進医療特約」「引受基準緩和型先進医療特約」「がん先進医療特約」など名称は様々ですが、概ね通算2000万円までの先端医療技術料が補償される内容となっています。これは、もっとも高額な重粒子線治療でも300万円とすれば充分といえます。

今後、重要度の高い治療方法は保険適用となる可能性があります。しかし医療技術の進歩にあわせて新たな選択肢を得られることは、実際に治療する上で大きなアドバンテージとなるでしょう。ただし実績からすれば、白内障や老眼、女性向けの治療が目立つことからすると、高齢者や女性にとって、より重要度が高い特約とも言えます。

がんに限っていうと、治療人口に対して実績件数は少ないのが気になりますが、治療費が高額となるために現状選択できない人が多い可能性もあります。現在2人に1人ががんになり、若年でも例外ではないことからすれば、可能な限り備えておきたいところです。

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